
最近は関東でも大きな地震がありました。漏水や帰宅難民などのニュースも多く流れて改めて地震の不安や恐怖を思い出しました。
そういうことで今日は防災・安全関連の話をしていきたいと思います。
三郷工場では定期的にKYTで安全に対する意識を高めるトレーニングを行っております。
※K(危険)Y(予知)T(トレーニング)の意味です
工場ではお客様から回収した大量の製品をまとめて処理する為にいかに効率よく作業できるかも求められてますが、まずは安全で事故がないことが最も大事なことです。
最初のうちは気をつけていてもどうしても習慣化して慣れてくると疎かになったり、見逃したり安全意識が薄れてしまい、そういうちょっとした油断で事故は起きてしまうものです。
常に事故やケガの危険性のある場所はないか?ちょっとした危ない行動はいていないか?など日頃から一人ひとりが意識を高めることが安全に繋がると思います。
KYTでは各部署ごとにテーマを決めて4,5人グループで決められたシチュエーションでの画像をみて危険な箇所や起こりうる問題を皆で意見を出していきます。
そこから最も大事だと思う問題点についてどういう行動や対策をすれば良いか導きます。
そして最後に出しあった対策方法をワンポイントにして皆で「○○○よし! ○○○よし!○○○よし!」と指差し呼称で声掛けをし、安全意識を高めるトレーニングを行っております。
今回はKYTに関してのご紹介をさせて頂きました。三郷工場ではこれからも安全対策を怠らずに安心安全でお客様の製品を仕上げてお届け致します。