10月に入り日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆さん体調を崩されてはいないでしょうか?
この時期は気温の変化が大きく服装にも気を使いますよね。
そんな季節になり、弊社でも介護施設などではセーターやカーディガンといったドライクリーニング商品のお預かりが増えてまいりました。
ところで皆さんはドライクリーニングってどんな洗濯方法なのかご存じでしょうか?
一般的にはウール・麻などの天然素材が使用されている衣類やナイロン・ポリウレタンなどの科学繊維でも熱に弱い性質がある繊維のものがドライクリーニング仕上げとなります。
工業用の水洗いでは40~60℃の温水を使用して洗濯するほか、乾燥機も使用するためセーターなどの熱に弱い繊維は収縮し繊維同士が絡まって縮んでしまったり、型崩れを起こしてしまう場合が出てきます。
ドライクリーニングとはこういった水洗いでの変化を起きにくくする為に、水を一切使わず、石油系の溶剤を汚れに塗布して溶かし落とす、衣類へのダメージを抑えた洗浄方法となっているのです。
同じ洗濯でも実は水を使うか使わないかという大きな違いがあるんです。
その他にも水洗いとドライクリーニングでは得意な汚れにも違いがあったりするのですが、それはまた別の機会にご紹介させていただこうと思います。
我々はプロの目で汚れの種類や生地を判断し、その衣料品に最適なクリーニングを施しお届けしております。
ユニフォームの洗濯でお困りの際にはぜひ弊社をお試しください(^-^)