ユニフォーム貸与・クリーニングが福利厚生の当たり前となりつつある昨今では「クリーニング費用」「配送費用」「リース費用」「購入費用」などなど・・・ユニフォーム周りでは様々なコストがかかっているかと思います。
「費用は結構かかるのに、中身が分からない」
このような状況で、コストの削減はとても難しいことだと思います。
でも、それも当然なのです。
ユニフォームを貸与・クリーニングは様々な契約の組み合わせで成り立っている事がほとんどで、とても分かりづらいです・・・
そこで、ユニフォームコストを削減したい担当者に向けて「削減する為の手順」などを簡単に解説します。
【STEP1】まずは、現状の契約内容を整理してみましょう
ユニフォームを用意する方法として主に「購入」と「リース」の2種類に大別されます。
部署毎、アイテム毎等で購入とリースを使い分けてみるなど、使用用途によってお得な契約形態に見直してみましょう。
「すべてのユニフォームを購入している」といったお客様は見直すべきポイントがあるかもしれません。簡単にメリットをまとめてみました。
《購入のメリット》
・初期投資のみで月々のランニングコストがかからない。
・契約期間などの縛りが無く、いつでも見直しが出来る。
《リースのメリット》
・ユニフォームの管理業務を委託できる。(入職者のユニフォームの準備、退職者のユニフォームの在庫管理等・・)
・消耗交換など契約期間内の保証が付いている。
【STEP2】毎月のクリーニング料金を見直してみましょう
クリーニングの料金形態は主に「納品計上方式」と「月額固定方式」の2種類に大別されます。
使用頻度によって使い分けてみると良いかもしれません。
あまりクリーニングしないユニフォーム(事務服など)は「納品計上方式」、たくさんクリーニングするユニフォーム(スクラブ白衣など)は「月額固定方式」にすることで大幅にコストが削減できるかもしれません。
ここまで簡単に「用意する時にかかるコスト」「クリーニングする時にかかるコスト」をまとめてみましたが、一口にリースと言っても様々な契約形態があります。
ユニフォームレンタル契約(クリーニング込みプラン)、リネンサプライ契約(シェア対応プラン)等・・・
「結局どうしていいか分からない」そんな方も多いかと思います。
そこで私たち営業スタッフの出番です!
「現状を整理」→「改善案の提案」→「現状との比較」→「運用シミュレーション」
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