普通に洗濯しただけでは落ちない頑固な汚れはどのように処理していますか?
とりあえずもう一回洗ってみる・・・
洗濯洗剤を変えてみる・・・
いやいや、温水で洗濯してみる・・・などなど人それぞれ色んな方法を試してみるかと思います。(捨てるよ!と思った貴方は1度このような方法を試してみてください)
弊社は洗濯のプロとして高いレベルで落ちない汚れに向き合っております。
本日はその中から一つ「洗濯温度」についてご紹介させて頂きます。
ユニフォーム工場では毎日約5t~6tのユニフォームを洗っております。そこで、洗濯温度別に比率を下記のグラフにまとめてみました。
常温 | 9% | 60℃ | 31% | 75℃ | 9% |
40℃ | 10% | 65℃ | 3% | 80℃ | 2% |
50℃ | 18% | 70℃ | 17% | ドライ | 1% |
(参考:川口工場9月実績より)
「60℃」での洗濯が31%と大部分を占めており、色物の洗濯がメインとなっております。
高温すぎると色落ちの危険があり、低温だと汚れがしっかり落ちない、殺菌効果が見込めない・・・試行錯誤の結果、ちょうど良い洗濯温度が「60℃」なんです。
逆に「80℃」の洗濯は2%しかないのですが、作業着の中でも特に油汚れが目立つ物を高温で洗濯しております。多少効率は落ちますが、出来る限りお客様のニーズに応えた結果となっております。
一例として「洗濯温度」をご紹介させて頂きましたが、他にも「洗濯プログラム(約30種)」、「洗剤配合」、「洗濯設備(色んな種類の洗濯機)」などさまざまな創意工夫を経てお客さまのユニフォームを洗濯しております。
自宅で洗濯している方、ユニフォームの衛生環境が気になる方は是非一度、弊社のクリーニングをお試しください。